ハイエースはガソリンとディーゼルどっち?約60万円の価格差を考える

購入・維持費
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ハイエースを購入するとき、かなり悩んだのがガソリンにするか、ディーゼルにするかでした。

私が購入したのは、7型ハイエースのダークプライムⅡ、2.8Lディーゼル・4WDです。

当時はガソリン車とディーゼル車で約60万円の価格差がありました。

60万円というと、かなり大きな差です。

そのため購入前は、ガソリンとディーゼルの違いや燃費、年間走行距離などについてかなり調べました。

今回は、実際にディーゼルを選んで3年以上乗っている経験も踏まえて、ハイエースのガソリン車とディーゼル車について考えてみます。

先に結論:燃料代だけで約60万円の価格差を回収できるかではなく、走行距離、トルク感、静粛性、DPF・AdBlue、売却まで含めて選ぶのが現実的です。

約60万円の価格差

まず大きな違いが車両価格です。

私が購入した当時、ガソリン車とディーゼル車では約60万円の価格差がありました。

トヨタの公式資料を確認しても、スーパーGL・標準ボディの2WD同士では、2.8Lディーゼルと2.0Lガソリンの価格差は約61万円です。

ディーゼルを選ぶ場合、まずこの車両価格の違いをどう考えるかが大きなポイントになります。

燃料の違い

ガソリン車はレギュラーガソリン、ディーゼル車は軽油を使用します。

軽油はレギュラーガソリンとは燃料価格が異なるため、年間走行距離が増えるほど燃料費の違いも大きくなっていきます。

さらに、ハイエースではガソリン車とディーゼル車で燃費性能にも違いがあります。

そのため、車両価格だけではなく、購入後にどれくらいの距離を走るのかも考えて選ぶ必要があります。

比較時の注意点

私が所有しているのは、2.8Lディーゼル・4WDです。

一方、標準ボディの2.0Lガソリンには4WDの設定がないため、私の車とまったく同じ条件でガソリン車とディーゼル車を比較することはできません。

価格やカタログ燃費を比較するときは、この仕様の違いには注意が必要です。

単純に数字だけを見て「ガソリンとディーゼルではこれだけ違う」と考えるのではなく、自分が購入するグレードや駆動方式まで確認した方がいいと思います。

走行距離と費用

年間約2万km

私がハイエースを購入した当時は、年間約2万km走る想定でした。

当時は通勤だけでも片道約30km、往復約60kmありました。

つまり、ハイエースを購入する時点で、かなり距離を走る使い方になることが分かっていました。

この走行距離も考えて、私はガソリンではなくディーゼルを選びました。

走行距離がポイント

ガソリンとディーゼルを選ぶときに、個人的に重要だと思うのが年間走行距離です。

ディーゼルは車両価格が高い一方で、燃費や使用する燃料に違いがあります。

そのため、年間走行距離が多い人ほど、購入後の燃料費の違いが大きくなっていきます。

反対に年間走行距離が少なければ、燃料費の差も小さくなります。

私自身、購入前にガソリンとディーゼルについてかなり調べましたが、最終的には自分が年間どれくらい走るのかを考えてディーゼルを選びました。

現在は約64,000km

記事を書いている時点で、私のハイエースの走行距離は約64,000kmです。

購入から3年以上乗り、かなり距離も伸びました。

実際の燃費は、普段乗りで10〜11km/L前後。

春や秋なら12km/L前後、高速道路ではメーター表示で14.7km/Lほどまで伸びたこともあります。

3年以上乗っていますが、燃費について大きな不満はありません。

筆者
ばんらいふlog

私は年間走行距離が多かったのでディーゼルを選びました。距離が少なければガソリンも十分ありだと思います。

エンジン別に向いている人

ガソリンが向く人

年間走行距離が少ない人なら、ガソリン車は十分選択肢になると思います。

例えば、休日を中心に使用する場合や年間走行距離が少ない場合は、ディーゼルとの燃料費の差も小さくなります。

また、ガソリン車にはディーゼル車より車両価格を抑えられるメリットがあります。

そのため、初期費用を抑えたい人や、それほど距離を走らない人ならガソリン車を検討する価値はあると思います。

ディーゼルが向く人

一方、私のように年間走行距離が多い人は、ディーゼルの特徴を生かしやすくなります。

通勤距離が長い人や旅行・遠出が多い人など、日常的にある程度まとまった距離を走るのであれば、燃費や軽油を使用するメリットも大きくなります。

また、私自身がディーゼルを選んで良かったと感じている大きな理由が、2.8Lディーゼルのトルクフルな走りです。

低回転から力強く走る感覚は、大きなハイエースとの相性がいいと感じています。

燃料費だけではなく、この走りが好きかどうかもディーゼルを選ぶ理由のひとつになると思います。

燃料費だけでは決めない

3年以上ディーゼルに乗って感じるのは、ガソリンとディーゼルは「どちらが絶対に良い」というものではないということです。

走行距離が多ければ、燃費や燃料の違いによる影響も大きくなります。

一方で、ディーゼルには購入価格の違いだけでなく、DPFやAdBlueなどガソリン車にはない装備もあります。

ガソリン車には、車両価格を抑えられるメリットがあります。

最終的には、年間走行距離だけではなく、購入価格、使用期間、走り方、エンジンの好みなども含めて考えるのがいいと思います。

私はディーゼルを選択

私の場合は、購入時に年間約2万km走る予定がありました。

当時は片道約30kmの通勤もあったため、最終的に2.8Lディーゼルを選びました。

現在は約64,000km走っていますが、ディーゼルを選んだことには満足しています。

燃費も気に入っていますが、それ以上に好きなのが2.8Lディーゼルのトルクフルな走りです。

ただし、もし年間走行距離がかなり少ない状態でハイエースを購入するとしたら、ガソリン車も含めて改めて検討すると思います。

筆者
ばんらいふlog

燃料代だけでなく、2.8Lディーゼルの力強い走りが好きかどうかも大きいです。

比較するときに条件をそろえる

ガソリンとディーゼルは車両価格だけでなく、グレード、駆動方式、燃費条件が同じかを確認します。カタログ燃費と実燃費も混ぜず、実際の利用に近い市街地・郊外・高速の比率で考えてください。トヨタ公式カタログで候補車の諸元を確認できます。

  • 年間走行距離と保有予定年数
  • 近距離中心か長距離中心か
  • 必要な駆動力と荷物の量
  • DPF・AdBlueを含む維持方法
  • 購入価格と売却価格の両方

まとめ|走行距離で考える

ハイエースのガソリン車とディーゼル車では、私が購入した当時、約60万円の価格差がありました。

ディーゼルは車両価格が高い一方で、燃費や使用する燃料に違いがあります。

そのため、年間走行距離が多い人と少ない人では、ガソリンとディーゼルのどちらが自分に合っているかも変わってきます。

私は年間約2万km走る予定だったためディーゼルを選び、3年以上乗った現在もその選択には満足しています。

ハイエースを購入するときは、単純に「ガソリンとディーゼルのどちらが良いか」で決めるのではなく、自分が年間どれくらい走るのかを基準のひとつにして考えるのがいいと思います。

購入後の燃料代や税金、車検代まで含めた実例は、年間2万km走るハイエースの維持費でまとめています。

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