ハイエースの購入を検討していると、「毎年車検だから維持費が高いのでは?」と心配になるかもしれません。
わが家のハイエースは4ナンバーの貨物車です。新車登録後の初回車検は2年後、その後は1年ごとに車検を受けます。
実際に支払った金額は、次のとおりでした。
| 車検 | 支払総額 | 補足 |
|---|---|---|
| 初回車検 | 67,550円 | 新車登録から2年後 |
| 2回目の車検 | 81,105円 | 走行距離58,314km時点 |
2回経験した結論は、金額は想像していたほど大きな負担ではないものの、毎年手続きをすること自体は正直面倒というものです。
金額よりも、毎年予約して車を預ける手間のほうが負担に感じます。
この記事では、ハイエースが毎年車検になる理由と、実際の費用、所有して感じた負担をまとめます。
ハイエースはなぜ毎年車検なのか
ハイエースにはバン、ワゴン、コミューターなどがあり、すべてが同じ車検周期ではありません。
わが家のハイエースバンは4ナンバーの貨物車です。車両総重量8トン未満の貨物自動車は、初回の車検証有効期間が2年、2回目以降は1年です。
一般的な自家用乗用車は初回3年、以降2年ごとなので、「ハイエースは毎年車検」という印象が強くなります。
ただし、ハイエースでも登録区分や仕様によって周期が異なります。購入前には、検討している車両の車検証や販売店で確認してください。
初回車検は67,550円だった
初回車検で実際に支払った総額は67,550円でした。
新車登録から2年後の車検で、大きな修理や高額な部品交換がなかったこともあり、購入前に想像していたより低い金額に収まりました。
詳しい内訳と実際の明細は、別の記事で公開しています。
ハイエースの初回車検費用を公開|実際にかかった金額は67,550円
2回目の車検は81,105円だった
2回目の車検は、走行距離58,314kmの時点で受けました。支払総額は81,105円です。
初回より13,555円高くなりましたが、それでも「毎年車検だから極端に高い」という印象ではありませんでした。
車検費用は、法定費用だけでなく、点検内容、交換部品、依頼する店舗によって変わります。走行距離が増えれば、タイヤやブレーキなどの整備費用が同時に発生することもあります。
2回目の詳しい内訳はこちらにまとめています。
ハイエースの2回目の車検費用を公開|実際にかかった金額は81,105円
毎年車検なら、2年で費用が倍になる?
「1年ごとなら、2年車検の乗用車より単純に2倍かかる」と考えがちですが、必ずしもそうではありません。
車検費用には、検査のたびに必要な費用と、一定期間分をまとめて支払う費用があります。さらに、整備費用は車の状態や走行距離で変わります。
そのため、車検1回の金額だけでなく、税金、保険、オイル交換、タイヤなどを含めた年間維持費で比較することが大切です。
わが家の維持費全体については、3年半・64,000km分を別記事で集計しています。
ハイエースの維持費はいくら?3年半・64,000kmで総額126万円|年間・1km単価も公開
実際に感じる一番の負担は「毎年の手間」
金額より負担に感じるのは、毎年予定を調整して車を預けることです。
車検時期が近づくたびに、店舗を決め、見積もりや予約を行い、車を持ち込む必要があります。代車が必要な場合は、その手配も確認しなければなりません。
一方、1年ごとに点検を受けるため、車の状態を定期的に確認してもらえるという安心感もあります。
年間走行距離が多い人にとっては、整備時期を見直す機会として考えることもできます。
車検費用を把握しやすくする方法
毎年の出費に慌てないため、わが家では車検費用を年間維持費の一部として考えています。
事前にできる対策は次のとおりです。
- 前回の車検明細を保管する
- 次回交換が必要になりそうな部品を確認する
- 車検時期をカレンダーに登録する
- 毎月一定額を維持費として分けておく
- 見積もりで「必須整備」と「推奨整備」を確認する
整備をむやみに減らすのではなく、内容と必要性を理解してから判断することが大切です。
まとめ:費用より手間を許容できるかがポイント
わが家の実例では、初回車検が67,550円、2回目が81,105円でした。
購入前は毎年車検に大きな不安がありましたが、実際に2回経験すると、金額は想像していたほど負担ではありませんでした。
2回分を比べると、毎年車検だから極端に高いとは感じませんでした。
ただし、毎年予約して車を預ける手間は確実にあります。
ハイエースを検討するときは、「毎年だから高い」と決めつけるのではなく、実際の明細と年間維持費、手続きの手間をまとめて考えるのがおすすめです。
動画でも紹介しています
【ハイエース】の「毎年車検」って高い?3年半乗った僕が正直に話します
※車検周期や費用は、登録区分、車両重量、年式、整備内容などによって異なります。最新の制度は国土交通省の案内を確認し、個別の車両については販売店や整備事業者へ確認してください。
